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結成

私たちの活動のきっかけは、大学時代の仲間との集まりでした。
立ち上げメンバーは日本福祉大学の卒業生であり、今はなくなってしまった学生寮で共に生活した仲間です。
今は住んでいる地域(愛知や福岡など)もバラバラ、仕事も心理カウンセラーや就労支援、障害者福祉、高齢者福祉、児童福祉、教員、、、とバラバラ。
それでも私たちが今もつながり合っているのは、悩みや夢を語り合った濃い時間があったからだと思います。

それぞれ違う現場で日々の実践をしている中でも、共通する思いがありました。
それは「語れる場がもっとあった方がいい」ということ。
対人援助をする上で、当事者の語りを聞くことはもちろん、支援者同士の語りももっとあっていいはずだと。
そして、対人援助に関わらず、どんな人にでも語る場があった方がいいと。

自分のことを、自分の歴史を、自分の価値観や信念についてを、十分語れる場はあまりない。
また、ただひたすら聴いてもらうという時間もない。
私たちは、自分の物語を語り、相手の物語を聴くことこそが、人生を豊かにするものだと、学生寮の経験を通して確信しています。

語れる場をもっと作りたい、そんな思いからスタートしました。
今は語れていないけど、どんな人にも物語はあります。
私たちはその物語を紡いでいく作業をしていきます。